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2011年6月12日

ウナギの水槽飼育4年6ケ月:ウナ子のちゃんの鰭が大変なことに

住処にしている塩ビ管のサイズが合わないのか
鰭が傷だらけになってきました。

なんだか痛々しい状況なので、なんとかしてあげたいと考えていました。


そんな折、我が家のウナギ動画を専門家集団に見せるチャンスがあり、見てもらいました。
すると、もうすでに銀ウナギになってきているとのこと。
つまり、既に淡水の生活を終え、海に向かい準備に入っているというのです。
更に、サイズなどから、おそらく雌であるとのことでした。
我が家に居るウナギは、”ウナ雄”君ではなく、”ウナ子”ちゃんである事が
4年半後に判明したわけです。
銀ウナギ化の程度は、S1段階らしく、何の事やらちんぷんかんぷんでした。

さて、ホームセンターに向かい、一回り大きな塩ビ管を買ってあげる事にしました。
水槽サイズが60cmで体長が55cmですから、
塩ビ管が、水槽にいっぱいいっぱいになります。

ギリギリにすると、閉じ込められてします可能性があるので
エルボーをつけて、L字の住処にしました。
曲がっている部分に尾ひれを入れればなんとかなるのでは
という判断です。


設置ご、多少戸惑っていましたが、新居に入ってくれました。
L字の感じも絶妙で、フィルターの注水口で新居をある程度固定できました。
現時点で、あおむけ寝は見せてくれませんが
慣れてくれば、仰向けで寝始める事でしょう。
鰭の傷が癒える事期待しつつ、見守っていきたいと思います。