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2012年4月9日

実物は、思ったより面白いアカエイ

シロギスを狙って、置き竿にしていたら、突然竿が吹っ飛びました。あわてて拾い上げて巻いてみたが、びくともしません。でも、何度か竿の弾力使って糸を張ると、ジワ~~~~~~~~~~~~~~~っと寄ってきます。で、ときどき少しだけ抵抗しているような感じが伝わってきます。なんとか格闘の末、波打ち際にステルス戦闘機が寄ってきました。”あ~~~~~~~~~、アカエイだったのか!!”
はじめて釣ったアカエイなので、ランデングさせて、観察しようと思いました。
でもタモがありません。
波のタイミングに合わせて、引き寄せに成功。


これが釣れたアカエイです。
どう見ても、ステルス戦闘機。
よくも、糸がもったものだ。

しっかり唇に針掛していました。
じっくり見ていると、マペットのようでなかなか面白かったです。
口をもぐもぐさせて”あの~~~~、口びる痛いんですけど”
”早くとってくれませんか?”とでも懇願しているかのようで笑えます。
でもちゃっかり、尾っぽを無知のようにしならせ、隙あらば毒棘を刺す用意万端でした。
刺されないように、プライヤーで針を外してあげました。

じっくり観察できたので、海に帰してあげる事にしました。
でも、危険な毒棘があるので油断は禁物。
竿尻で少しづつ、海へ運んでいきます。
波打ち際まできて、背面のままでした。
なみが全身を覆うようになり、沖へ少しだけ移動できるようになると反転して
帰っていきました。
一度、飼育を試みたことがあるのですが、サイズが合わず、★にしてしまったことがありました。
後で調べると、エイ鰭はそこそこおいしいらしいのです。
でもまあ、ちょっとステルス戦闘機は食べる気力がわきません。

本日の釣果:キスキス、アカエイ、ヒラメ、ガラカブ

超久々に釣りに出かけました。 最初の1時間半は、まったく当たりなし。草フグすら掛らない絶望的な状況。う~~~~~~~~~~、10年ぶりの”ぼーず”?
あきらめかけたが、ちょっと誘ってみることにしました。ずっしっと重くなって、巻くあげられない状況に入り、”げ~~~~~~、ねがかりかよ”
しかし、少しずつ近づいてきます。
なんだろう、ごみかな?
上がってきたのは、大きなガラカブでした。
お~~~~!!りっぱりっぱ。
1000円はしそうな大物です。
そのあとは、爆釣モードに突入して、結局、8匹のシロギス、もう一匹ガラカブ、そして60㎝のアカエイ(リリース)と33cmのヒラメが上がりました。

根掛のようなガラカブは、25cm越えで、20cm近い普通のガラカブが小物のように見えてしまいます。

風痛のガラカブは117g
25㎝のガラカブは、約250グラムありました。超肉厚だったので、内臓をとり、ペーパータオルにくるんで一晩冷蔵庫に寝かせたのち刺身にして食べました。流石に、まだ海水温が低いから脂の乗りがよく、超超超超絶品!!!!!!です。これなら、一皿2500円出しても、文句はないと思います。素晴らしい!!!!春を満喫できた瞬間です。
シロギスもなかなかいいサイズでした。20cm越えが1匹、17cmが6匹、15㎝が一匹です。
三匹を刺身にして食べました。予想通りのおいしさです。はずれはないですね。五匹は、今はやりの塩麹もどき漬けにしました。どうなることでしょう。
投げ釣りに、かかってきたヒラメです。アカエイをリリースした後にすぐつれました。リリースしてもらったアカエイが、感謝の気持ちを込めてヒラメを差し出したかのようでした。というのも、口ではなく、擦れで釣れちゃった代物でしたから。無眼面は、真っ白で、天然物の証。こちらもお刺身でいただきました。脂の乗り具合が絶妙で、旨いのなんの。縁側のしっとり感は、釣りものならではの食感で、その辺のすし屋ではまねのできない絶品でした。”天草白身の魚各種刺身盛り”ってな感じで、一皿3500円くらいしそうな感じで、食卓は豪勢になりました。
早春の天草の幸を堪能できた釣行となりました。

まだまだ生きてるウナギ5年と3ヶ月

ついに、絶食から7か月が経過しようとしています。寝たきりウナギなのですが、時折、発作を起こして水槽内を暴れます。なかなか不憫なおですが、かといって今さらリリースしても。。。。。。水槽のウナギ達には、”君たちは、馬鹿な人間の手によって絶滅させられようとしているよ”と語りかけています。”海流が変わった”とか”接岸時期がかわった”とかくだらない理屈をつけて、シラスウナギを採り続けることの正当性を主張する不届きや輩が野放しになっているからね。不憫な種族だこと。種としての総量が激減していることを早く認め、クジラの二の前にならないようにしないと、日本の食文化であるうな丼やうな重は絶滅しちゃうでしょうね。何の指導もできない上に、談合しかしない馬鹿な専門家は、早く消えてくれることを願う。養鰻業者やウナギ屋さんは、本格的に転職を考える時期でしょうね。これだけの廃業者出しても、のうのうと暮らしている水産庁の職員やウナギの専門家は、人間性を疑いたくなりますね。

白骨化したタコノマクラ

水槽でじっとしてから2か月。白骨化が開始しました。もはや絶命しているようです。やっぱり、砂を入れて、エサをあげないとダメですね。でも何を食べるのだろう??????

ガラカブの仔魚全滅

前回のブログの後、外に出していたバケツは藻が大繁殖して、
とんでもない状況になりました。
そのあとすぐに、藻は全滅して、バケツの中に酸欠状態を作り出し
ガラカブの仔魚は、全滅しました。
厳しい~~~~~~~~!