Translate

2011年7月18日

夏と言えばアジゴ釣り:ほとんどどこにもいません

夏と言えば、アジゴ(小鯵)のマリネが定番の我が家では、
この時期アジゴ釣りに必ず毎年出かけます。
昨年、釣果のあった場所を釣り歩くもまったく当たりがありません。
時間とこませだけが、どんどん消費されていきます。
夜も11時を回ったころに見つけたポイントで
やっと、アジゴの魚影が確認できました。
粘りに粘って、やっと21匹釣り上げました。

アジゴのたどり着くまでには、23㎝のガラカブを筆頭に
それなりにガラカブ(カサゴ)も釣れていました。
そのほか、ゴマサバの小さな魚も釣れました。
最初、カサゴは水槽に入れちゃおうかと思ったのですが、
夏場の高温期では、持たないだろうと判断して、
食べることにしました。
しかし、アジゴ釣りがこんなに苦労するのと今年のシラスが不漁というのは何か因果関係があるのだろうか?

二匹のハゼ

少し前に掬ってきた

久々の釣行

梅雨明けした熊本。
猛烈な太陽の日差しの中、久しぶり(3か月ぶり)に釣行しました。
何とか、釣り上げました。
キスが3匹とブリの子供1匹、そしてピンギス3匹です。
キスとブリの子は、刺身にして頂きました。
夏の魚です。まずいはずがないでしょ!
超~~~~~~~~~激ウマでした!
ピンギスは、水槽で飼おうと思い導入しましたが
夜な夜な、隙間に身を寄せているときにヒライソガニに襲われたようで、翌朝までには死んでしまいました。
カニやエビは、魚を襲うとき、まず尾びれを食いちぎります。
そうして、相手の運動能力を奪っておいてから、じっくり攻め落とすという戦法をとります。
ずるいというか、賢いというか。。。。。。。
やはり、自然界は残酷です。

あでやかなテラピア:本当はウナギのエサ

一年半ぐらい前に、ウナギのエサ用に捕獲した小魚であったが
現在では、しぶとく生き残り、それらなりの大きさに成長した。

これが、そのテラピアだ。
アフリカ原産のシクリッドで、日本ではイズミタイのなで流通している。
確か、某大手ハンバーガーのフィレオフィッシュはこの魚の肉を使っているとか。
背びれや尾びれは、結構艶やかで、観賞魚としても十分貫禄がある。
更にこの魚は、マウスブリーダーなので、つがいで飼育できれば、マウスブリーディングが観察できるかもしれない。
戦後の食糧難を打開するべく導入された魚。
地下水が豊富な熊本では、水温が極端に低下ぜず、これらのイズミダイが現在も繁殖を続けている。