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2013年7月23日

サンショウウニを連れ帰りました


大潮の最干の時にだけつり座が現れるところで、投げ釣りをしてきました。ここは、シロギスの一級ポイントでいつ行ってもつれます。そんな場所で、足元を見ると藻に絡まった栗を発見しました!
夏なのに栗!!しかも海の中!!
冷静に考えれば、当たり前なのですが、それは海栗(ウニ)でした。
炎天下の投げ釣りで、頭がボーーーーとしていたのでしょうね。
よくよく探すと、5個見つかりました。
ウニは飼ったことがないから、連れ帰ることにしました。



炎天下にさらされて、死んでいるのかと思いきや活発に動き回ります。
なんだか、棘の動きを見ていると楽しくなります。
天辺にあるでっぱりが肛門との事。




これは、口側です。
しきりに、棘やらなにやら動かしています。
こんなイガイガだから水槽の底を這い回るかと思いきや
ガラスの壁をなんなく登っていきます。
”す!すごい!”
口の部分は、ドリルの先端みたいで、すごそうです。

炎天下のシロギス投げ釣り:天草の穴場



むちゃくちゃ暑いけど、天草まで行ったので釣りをすることにしました。
昔よく行った、最干の時しかつり座が現れないポイントで釣りをしました。
釣果は、23cm級が6~8匹、18cm級が10匹、ピンギス数匹でした。
2時間の割には、良くつれたほうだと思います。
潮が満ちてきて、釣り座が水没し始めたので、今度はアジゴ釣りに変更です。
アジゴ釣りをした波止場は、昔バケツ一杯釣れたポイントでしたが、今回は20匹で終わりました。
その他に、20cmの青タナゴ、足の裏サイズのメジナ、ヒイラギ数枚、カタクチイワシ数匹という釣果でした。
その波止は、昔アジゴ釣りと黒鯛釣りの人で、混雑していたのですが、その日は先客が1人だけ。
後から数名着たが、釣れずに20分で撤退。
魚はどこへいってしまったのだろうか?
きっと、人間の胃袋に消えてしまったのだろうな。。。。。。。。。。。。。。。

2013年7月20日

イトマキヒトデに襲われたシロギス:ゆっくりと消化され跡形もなくなります。

7匹泳いでいたシロギスのうちストレス状態にあった一匹が死亡しました。その三日後、水槽の隅で引きこもり状態だったシロギスがいなくなり、代わりに群れの中に円形の傷を体中に付けたシロギスが群れの中に入ってきました。傷口の状態から、ヒトデの胃袋の痕ではないかと思っていましたら、翌朝にはイトマキヒトデのエサと化していました。
夜間、水槽の隅で引きこもり状態だったときに襲われたのでしょうね。



現在は、前からいた3匹と新しく追加した2匹の計5匹のシロギスが水槽で泳いでいます。
やっぱり、歩留まりは半分くらいです。連れ帰っても、環境に適応できず半分はどうしても死んでしまいます。

2013年7月14日

現在水槽には7匹のシロギスが



三匹いたシロギスに、ヒラメ用のエサにしようとして釣ったピンギスが数匹余ったので、そのまま水槽に入れました。最初にシロギスを水槽導入するとパニック状態になるのですが、先人がいたおかげで、新たに導入したシロギスもそれなりに馴染んでいました。やはり、シロギスは、夏場の高水温水槽でもなんとか持ちこたえてくれます。

最近のヤリヌメリ:水温的に限界か?



ヤリヌメリ君も水槽に来てから、一か月になります。なかなか食べるのが下手くそで、シロギスがすばやくエサをたべてしまうので、なかなかヤリヌメリ君には回りません。



梅雨明けして、熊本は連日35℃前後まで気温が上昇します。そのため、水槽の温度も30度近くにまで上がっています。そのせいか、息苦しそうに水面に向かってしきりに泳ぎあがります。鰭周辺にも血がにじみ始めています。もともと海底にいる魚だから、この高水温にはなかなか耐えられないのではないかと思っています。

夜釣りの嫌われ者ゴンズイ:熊本ではギュギュと呼ばれる



夜釣りに行くと、必ずやってくるゴンズイ。大体釣れないときに現れる。
それなりに重さがあって、竿をゆすってくれます。
でも、危険な鰭があるので取扱いに注意が必要です。
光の加減では、目が赤く光ります。



ひげ面の口をがばって開けて、ギュギュと泣きます。
熊本では、ゴンズイのことをギュギュと呼んでいます。

イトマキヒトデとナマコのその後

ナマコは、半年水槽生活を送っています。小さくはなりましたが、いまも生きています。何を食べているやら。
小さい小さいイトマキヒトデとモミジガイ。
どちらも少し大きくなりました。
残飯や死体を整理してくれるのでとても助かっています。
まだまだ生きながらえそうです。
夏になって、高水温状態が続く水槽ではあるが、イトマキヒトデも青ナマコも今のところは大丈夫なようだ。

名前のわからないハゼ類:翌朝には★




投げ釣りをして連れ帰った魚。
目が小さく、上の方にちょこんとついているだけの魚
高水温のため、翌日には★になりました。


水槽にアジゴを追加:翌朝全滅(懲りない性格)



夜釣りで、セイゴかヒラメが釣れたらいいなあと思いエサ用のピンギスとアジゴを頑張って釣りました。結局、エサにもならず、持ち帰ってきました。適当に、数匹ずつ選んで水槽に入れました。
水族館状態になった水槽では、アジゴとピンギスが乱舞していました。



しかし、翌朝には、一匹を残してアジゴは全滅しました。
これまで、アジゴを水槽で飼ったことがないと思っていたら、
そうではなくて、何度か絶滅させていることをやっと思い出した。
結局、水槽に入っている時間が短すぎるから、飼ったことすら忘れてしまっていた。



しかし、なぜこんなにも、すぐ死んでしまうのだろう。
おそらく、水温の問題だろう。
アジゴ釣りは、毎回夏場なので、水槽温度は30℃近い。
海水温は、せいぜい25度程度だから、5℃も高ければもたないだろう。
きっと、アジゴは適水温の海流に乗って移動しているのであろう。
アジゴ釣りも水温との関係を調べれば、爆釣間違いなしかも?

今日の釣果:シロギス26.6㎝&10~15cmのアジゴ30匹超



先日のヒラメの船釣りを機に、ヒラメの投げ釣りに興味がわきました。
まずは、エサのピンギスを釣って、ヒラメを狙おうと思ったのですが
それなりに、大きなシロギスが釣れちゃいました。
今年最大の26.6cm!!
結構おっきかったです。



その後、アジゴをエサにヒラメ釣りを狙ったのだが、
アジゴすらあまりつれない状況。



それでも、15㎝~10cmのアジゴが35匹ほど釣れました。



大きめのキスのほか、ピンギスなどが10数匹釣れました。

ヒラメの船釣り:マイワシ泳がせ釣り





ヒラメの船釣りを始めてやりました。
エサは、10cm前後のマイワシの生餌を泳がせ釣りにします。
乗合で、一人9000円
あさ5:00出船。
エサの付け方も知らない状態で出船。
もたもたしている間に朝まずめが終了。
何とか一枚は仕留めました。
下船後調べてみると、ヒラメは朝まずめの前後一時間が最も釣果の上がる時間帯。
次は、ここにターゲットを合わせて、釣りたいと思う。



帰りに船頭からもらった、カニ三匹。
この船では、夜のワタリガニ掬い漁もやっているらしい。
いっそう、35000円で4時間やるそうです。




昼過ぎは、岩礁地帯。
釣れるのは、がらかぶ、がらかぶ、またがらかぶ



大きい魚で、25㎝近くありました。





これはアコウ。
おいしい高級魚らしいのですが
あまりおいしいと思ったことがありません。



ゆいつ上がった、ヒラメ一枚。
まあ、40㎝近くあったから、それなりに重たかったです。
底取りのイメージが、時合を過ぎてからわかりました。
リベンジせねば。



裏側も真っ白で、天然ひらめ



船頭がお土産にくれたマゴチとヒラメ。



これは、釣り上げたマゴチ。
これもおいしいらしいのですが、食べたことないので。。。。。。。。

ヤリヌメリ


ヤリヌメリは、口のわきの棘が、槍のようになっているのが特徴です。ヨメゴチは、もっと複雑な形状をしています。さらに、ヤリヌメリは、匂いを出すようで、危険が迫ると悪臭を放つようです。そのため、食中毒になる事もあるとか、表情はひょうきんですけどね。

2013年7月7日

餌付けまで来ました:シロギスの水槽飼育

水槽にシロギスを入れて約一か月.どうにか、3匹だけ慣れてくれました。トビヌメリは、最初からなんとなく馴染んでいたので安心していました。電気をつけたりすると、ヒステリー状態になり、水槽の壁に激突し続け、最後には口が壊れ死んでしまいます。最初5匹いたのですが、そのようなヒステリー状況に襲われ、★になりました。通常だと、死んだ魚を水槽から取り出さないと、水が痛むのですが、今は糸巻きヒトデが掃除をしてくれます。骨ひとつ残さず、すっきり片付けてくれます。だから、人でも日に日に成長しているようです。 いろいろ試しましたが、現在はアミコマセ(アジゴ釣りに使うやつ)を細かく砕いて、与えています。このサイズだと、万能餌のように見えます。 5月の下旬に連れ帰った、ピンギス。10cmにも満たないサイズのひょろひょろ魚でしたが、一ヶ月たつとそれなりに大きくなりました。トビヌメリも健在です。最初は5匹シロギスがいたのですが、閉所恐怖症のため2匹がノイローゼとなり★になりました。現在は、かろうじて生き残った3匹とトビヌメリが餌を待っています。4匹とも健康状態は良好で、鰭への損傷や釣ったときの口の傷もありません。健康体のシロギスは、背中にメタリックスカイブルーの星が見えるので、なかなかカッコいいですよ。