Translate

2012年3月11日

ガラカブ(カサゴ)の増殖計画

増殖計画第二弾
今度は、ガラカブ(カサゴ)ちゃんです。
水槽から取り出した仔魚たちは、こませバケツに入れて
ベランダに出しています。
一応、冷凍ワムシを与えたのですが、どう見ても仔魚の口よりも大きいので
食べられない可能背が大です。事実、昨年は、同じ作戦で一週間目に全滅しました。
そこで今年は、熊本港に出かけて行って、海水を汲み、その海水中の生きプランクトンを
エサとして与えることにしました。
到着したとき、熊本港は最干潮で、底が見えていました。
表層には、ボラの子の大群やイサザアミの大群が泳いでいました。
ということは、これらのエサとなるプランクトンがそこそこ表層にいる事が期待できます。
さっそく、20lほど汲んでいくことにしました。
もやもやとした泥状の物質を虫眼鏡で観察すると
ミジンコのようなものや珪藻のようなものがピコピコと泳いでいる様が
観察できました。サイズ的にもまあまあで、これなら食べれそうです。
汲んできた海水の一部を、こませバケツに注ぎ、様子を見ることにしました。
現在休止中の砂水槽にも海水を満たし、そこにも何匹かは分けて入れました。
気のせいか、ガラカブの仔魚たちが、頭を振っているようにも見えます。


30匹ぐらいが生き残ってくれて、5cmくらいになってくれないかな。
そうしたら、海に帰してあげて、増殖計画を成功させれるのだが。

タコノマクラの最後

昨年11月から
水槽にいたタコノマクラがついに★
になったようです。
2ヶ月くらい前から動かなくなっていたのですが
ついに緑色の物質を体の表面から出し始めました。
これで二回目ですが、
なかなか餌がつかめず。。。。。