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2011年12月25日

ホウボウの胸鰭は、海を泳ぐ美しいアゲハチョウ:熊本投げ釣り事情

久しぶりにホウボウが釣れました。
いつみても、うっとりする胸鰭です。

何とか、動画を撮ることができました。
釣り上がってきたとき、小さくぐうぐう泣いていました。


やはり、美しい魚です。
でも、針を飲まれたので、魚体に傷がついてしまいました。
さらに、気温数度なので、汲み置きしていた海水も数度。
生息水温は、十数度だから、一気に冷凍状態で、死んでしまいました。
残念なので、冷凍保存することにしました。

待ち針を使って、鰭立てに挑戦

そのまま、急速冷凍。
もくろみ通りに、きれいな標本の完成です。
急速冷凍のかいもなく、
二日後には、鮮やかな色は消えてしまいました。
きっと空気中の酸素によって酸化されたのでしょうね。
今度釣れたら、還元剤を調達して、参加が抑えられるかどうか
試してみたいと思います。