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2011年12月31日

冬の天草シロギス釣り:熊本ではシロギスが年末でも釣れます!

仕事納めも終わって、年末に突入。
少し前の爆釣再現を夢見て、シロギスの投げ釣りに再度挑戦しました。
これで今年の釣行納めかな。
六時間ほどかかりましたが今回も26匹ゲットできました。
年末だというのに、天草は投げ釣りシーズン真っ盛りなのかと勘違いしそうです。
もっとも、天草に、カレイのベストポイントがないのと、冬のキス釣りに
何か関係があるのかもしれませんね。
エサ取りは、フグとヒトデが大半で、まれにネズッポがかかります。
今年は、昨年と違い、海毛虫がほとんどいません。
とても釣りやすいシーズンでした。

釣果は、22㎝を筆頭に、17㎝前後が主体(22匹)で、14㎝前後のピンギス3匹という釣果です。
やはり気温が低いので、釣りあげた魚の鮮度が落ちません。
汲み置きしている海水の温度は、気化熱の絡んで、氷水のようです。
帰宅後、三枚におろして、冷蔵庫で一晩寝かせ、
お刺身、バターソティーでいただきます。
旨いのなんの、さすがに冬場の魚はたまりません。
特に刺身は、絶品で、高級ビールとの相性は抜群です!!!!
なんだか一足先に、正月気分でした。

2011年12月25日

ホウボウの胸鰭は、海を泳ぐ美しいアゲハチョウ:熊本投げ釣り事情

久しぶりにホウボウが釣れました。
いつみても、うっとりする胸鰭です。

何とか、動画を撮ることができました。
釣り上がってきたとき、小さくぐうぐう泣いていました。


やはり、美しい魚です。
でも、針を飲まれたので、魚体に傷がついてしまいました。
さらに、気温数度なので、汲み置きしていた海水も数度。
生息水温は、十数度だから、一気に冷凍状態で、死んでしまいました。
残念なので、冷凍保存することにしました。

待ち針を使って、鰭立てに挑戦

そのまま、急速冷凍。
もくろみ通りに、きれいな標本の完成です。
急速冷凍のかいもなく、
二日後には、鮮やかな色は消えてしまいました。
きっと空気中の酸素によって酸化されたのでしょうね。
今度釣れたら、還元剤を調達して、参加が抑えられるかどうか
試してみたいと思います。

2011年12月24日

最低気温0℃なのに熊本ではシロギスが爆釣:26.5㎝を筆頭に26匹

冬真っ盛り、
最低気温0℃、最高気温8℃にもかかわらず、
風もなく、天気もよさそうなので、
投げ釣りに行ってきました。
深場を狙った投げ釣りなら、まだいけるのではとの淡い期待で出かけました。
天気予報では、午後から雪となっていました。
 なんと投げ込んで、すぐに当たりが来ました。
大体、17㎝ぐらいのキスです。
そんな入れ食い状態が、一時間ほど続いて
14~5匹があっという間に釣れました。
中には、足の裏に匹敵する26.5㎝の個体もいました。
家に帰って、さばくための準備をすると
全部で、26匹いる事がわかりました。
いやはや、どうなっているのでしょうね。
さすがにこの時期キス釣りしている人はいないので、
夏できなかった、キス釣りを堪能することができました。
シロギスの他に、真鯛とホウボウもつれました。

2011年12月22日

冬なのにシロギスが釣れます:熊本投げ釣り事情

寒かったのですが、前回風が強くて
釣りにならなかったから、リベンジに向かいました。
かなり寒かったのですが、何とかつれました。


シロギスが12匹とメバル2匹と真鯛が一匹です。

ある鮮魚店で見ると、キスは一匹100円弱でメバルは500円と200円
ぐらいで、真鯛も150円くらいでしょうか?
大体2000円ぐらいだからエサ代くらいになった。

2011年12月10日

海水魚水槽の水替え:まだまだ生きてるキュウセン

ウナギの水槽を水替えしたので、海水魚水槽も水替えすることにしました。そうしたら、砂利のなかからキュウセンが飛び出してきました。まだ生きているようです。砂から、飛び出たキュウセンは、黄色と黒と赤の縞々でした。しかし、少し時間が経つと、緑色が強くなってきました。何かの本で、黄色がメス、緑がオスと書いてあったが、本当だろうか??

ウナギの水槽飼育:4年11ヶ月と10日

いよいよ絶食が4か月になろうとしています。もうだめかもしれません。また片方の目が白濁してきたので、水替えをしてあげました。でも、体調はあまりよくないようで、ちょっとした音で敏感に反応してしまいます。泳ぐときは、バックしかできません。

2011年11月28日

シロギスに寄生したウオノコバン

熊本では、まだまだシロギスが釣れます。この時のシロギスには、尾っぽの付け根に、フナ虫のような寄生虫がついていました。調べてみると、ウオノコバンと呼ぶようで、丈夫な脚で海水魚の体表にしがみつき体液を吸うらしいのです。近い仲間には、マダイの口腔に寄生するタイノエとかサヨリの鰓に寄生するサヨリヤドリムシがあります。人間には寄生しないらしく、食品衛生上の問題はないそうです。

キュウセンの水槽生活

水槽に導入して、はや二か月が経とうとしています。当時、一緒に捕獲して連れてきた他の魚は、すべて★となりましたが、水槽の砂に潜って姿を隠していたキュウセンはいまだに生きています。でも、基本的に砂の中に隠れているから、ほとんど観察できません。”静止画でいいんじゃないの?”と思えるような映像ですが、よく見ると眼だけがじわーと動いています。撮影の後、キュウセンはまた砂の中に姿を隠しました。どうやって、エネルギー補給しているのか不思議です。

ひっくり帰った深海ヤドカリ

宿にしている、巻貝のサイズに比べるとかなり小さな個体です。それでも、一生懸命に背負って移動します。しかし、貝殻の中に空気が入り込みひっくり返ると、どうすることもできなくなります。深海では、そのようなことも起きないだろうから、水槽ならではの問題でしょう。

2011年11月15日

4年と11ヶ月目を迎えたウナギの水槽飼育

何とか、危機的な状況を脱して、安定しているものの、絶食状態が続いています。
何度か乾燥アミを入れてみたのですが、反応はありません。
幼魚用に購入した、冷凍シュリンプを入れて見ました。
少し活発に動いたので、これはいけると思ったのですが、素通りしました。
もはやマリアナに旅立つ体力も残っていないでしょうね。
また、今さら、川に戻されても、ウナギ自身が面喰ってしまうでしょうね。
どうしたものか?



三匹の深海ヤドカリ

水深200mから300mで海洋調査をしたときに、いくつかヤドカリが入ってきました。
一つは、スポンジを住処としていました。
隠れるときは、ハサミを上手に使って蓋をします。



これは、大きな貝殻に入っていたヤドカリです。
エアレーションにまたがっていたら、貝殻の中に空気が入り
ひっくり返ってしまいました。
あわてたヤドカリは、必死に体勢を立て直そうとしますが
宿と体のバランスが合わず、四苦八苦していました。
かわいそうなので、普通の状態に戻してあげました。


もう一匹も巻貝の中に入っていたヤドカリです。
普通に生活しています。
深海における生活環境は、水槽とは明らかに異なるはずなのですが、
今のところ普通に生きています。
甲殻類は、水圧変化や水温変化にかなりの順応性を持っているようです。

タコノマクラを水槽で飼育

タコノマクラの水槽飼育は、これで二回目なのですが、
餌が良くわかりません。
少し時間がたつと場所が移動しています。
まだ生きているようです。



あんまり動かないので、死んでいるのかと思うとそうでもなく
全体からにょきにょき出てくる沢山の触手を観察することができます。
蛸は飼ったことがあるが、枕は必要なさそうでした。

ホオズキチョウチンってなに?

妙な貝殻なので、持ちかえってみたら
腕足類の仲間で、ホウズキチョウチンが近い感じです。
生きているやら、死んでいるやら。
少なくとも片方は、中身がないからただの貝殻のようです。

キュウセンは生きているだろうか?

一月ほど前に連れてきたベラ(キュウセン)であったが、
砂に潜ったきり、一向に姿を現そうとしません。
砂の中で白骨化しているのではと思い、
かき回してみると
勢いよく出てきて、素早く砂に隠れました。
右上に見えている赤紫色の部分がキュウセンの尻尾です。
しかしひと月近く、砂の中に居て、良く死なないものだ。

2011年11月11日

深海魚の標本2:テンガンムネエソを鰭たて職人が仕上げる

魚を自然な姿で保存するのはとても難しい事です。
ホルマリン漬けやエタノール漬け、果ては、冷凍保存など
様々なやり方があります。
どれも一長一短、
ホルマリン保存法に優れた職人に、採集したテンガンムネエソを
仕上げてもらいました。
精巧な、海洋堂のフィギャーみたいでしょ。

2011年11月9日

深海魚の標本:ミツマタヤリウオ

仕事の関係で、僕の身近には深海魚の標本があったりします。
(って、何者??)
久しぶりに、整理できたので、一つだけお見せしましょう。
ミツマタヤリウオの幼魚はこれです。
 目玉が、口のわきからびよ~~~~~~んと伸びて、
何とも奇妙なお姿です。
でこれが親になると
こんな感じになります。
髭の生えた、エイリアンというか
いかにも深海魚って感じですよね。

2011年11月8日

でけ~~~~ウニ!!もしかしてウルトラブンブク?

海洋調査に参加したとき
巨大なウニに遭遇しました。
しっかりしていなくて、どちらかというとぶよぶよ。
水深は、300m~200mの間
もしかして、噂のウルトラブンブク?

食べられそうもないので、海に戻してあげました。

新入りのヤドカリです。

ちょっと前までいた魚たちは、みんな★になっちゃいました。
キュウセンだけが生き残った(しかし、砂の中から出てこないから、すでに白骨化しているかも)。
そんな中、ヤドカリをゲットしました。
しかも、深いところのヤドカリ。

水温が、かなり違うから、長生きは望めないかも

2011年10月16日

白点病でアナハゼがついに★

白点病に侵された、魚たち。
先だった、ササノハベラに続いて
昨夜、アナハゼが★になりました。
一昨日から、大きな口をあけたまま呼吸も荒く、白点も体中に発症していました。
大体、白点病が蔓延するときは、前兆現象として魚の糞が真っ白になることが挙げられます。
釣りあげた時に、こませをたらふく食べていて、水槽導入時に
それらが、一気に排出される為に、水槽内の有機物濃度が上昇し
白点虫の大繁殖を引き起こすのかもしれません。
一時期、ワッペンカワハギも危ない状況でしたが、
現時点では、少し持ち直しているようです。
水槽内の有機物濃度を下げるべく、現在はエサを与えていません。
ほんべらはどこに潜っているやら、姿を見ません。

2011年10月13日

ササノハベラが早くも★に

先日連れ帰った、4種の雑魚たち。
一昨日までは、普通であったが、昨日の朝、ササノハベラの呼吸が速くなっていました。
帰宅して、水槽に目をやるとピンク色のササノハベラが★になっていました。
カワハギやアナハゼの呼吸も荒く、
アナハゼの魚体には、白点病の兆候が見られます。
久々なので、水槽の水ができていなかったのが原因かもしれません。
全体消毒をして、人工海水に置き換える必要があるかもしれません。
それで、1ケ月ほど慣らし運転の後、本格導入という基本パターンをやらないとだめかもしれません。
残りの、アナハゼ、ワッペンカワハギは時間の問題かもしれません。
本ベラは、砂の中に潜っているため、容体を窺い知ることができません。

2011年10月9日

水槽の新入り:アナハゼ、ササノハベラ、ホンベラ、ワッペンカワハギ

海水魚水槽にケフサイソガニだけになって、はやひと月
ちょっと、つまらないので、何か飼育魚をゲットしたいものだと思っていました。
本日、釣り場から生きたまま連れ帰ったのは、
ササノハベラ、アナハゼ、ホンベラ(オス)、ワッペンカワハギの四種です。

アナハゼは、初飼育魚だと思うのだが。
しかし、不細工な魚だこと

ウナ子ちゃん完全復帰:テラピアは、帰りました。

絶体絶命の危機に瀕していたウナ子ちゃんでしたが、かなり復帰しました。
両目とも白濁していた状況だったのですが、
現在では、両目とも白濁がとれ、透明感が復帰しました。
しかし、食欲は相変わらず無く、入れた餌も食べた痕跡がありません。



ウナギの危機に際して、こませバケツ送りとなったテラピア
一ヶ月間、エアレーションなし、餌ほとんどなし、
青みどろ生え放題のバケツの中で生きながらえました。
とんでもない生命力です。
釣りに出かけたついでに、もといた場所に戻してあげました。
きっと、生きながらえていくことでしょう。
テラピアは、大した生命力だ。

本日の釣果

連休なので、釣りに出かけました。
そこそこの釣果だったのですが、天気がよかったので人が多い、多い。
人が出てきてからは、まったく釣果がありませんでしたので、帰りました。


子供を、波止で野放しににして、騒ぎまくらせて、
弁当を食い散らかしている、家族づれが
”釣れないね~~~~” だって。

”そんなに釣りたかったら、自分の子供を静かにさせなさいよ”
まったく!ごみぐらい持ち帰れ!!

2011年10月5日

久々の浮き釣り

最近は、いいポイントを見つけたので、投げ釣りに専念していた。
しかしそこも、万人が知るところとなったようで、釣り荒れしてしまった。
久々に、浮きの沈む感覚を味わいたくて、道具を調べると、ボロボロ。
”少しばかり、新調しないとダメだなこりゃ”
ということで、ちょっと波止で浮き釣りアンドぶっこみ釣りをしてきました。
釣果はこんな感じです。
釣ったメジナを食べてくれる知人がいたので
今回はリリースせずに(コッパグロはすべてリリース)持ち帰りました。
一番大きなメジナは、30㎝ありました。

今回もそこそこのアコウが釣れました。

重さ的には、327gだから2000円ちょっとかな。結構丈夫で、最後まで生きていました。

夕まづめが最干と重なったので
アジは、爆釣とはいきませんでしたが、サイズは日に日にアップしています。










肝心のめぼしい飼育魚は捕獲できず、今日も水槽はむなしくフィルターだけが回っています。

2011年9月24日

アジゴのサイズ

三連休の初日
台風もさって、晴天。
風もさほどないから、釣りに出かけることにしました。
最初は、投げ釣りをしたのですが、釣り場には風がかなりの勢いで吹いており、
ほとんど釣りになりません。
2時間ほどやって、小ギスが3匹。。。。。。
場所変えです。
次の場所では、サビキをやり、アジゴでも釣れれば儲けものといった感じで始めました。
待てど暮らせど、アジゴは現れず、コッパグロやスズメダイが群れるだけです。
針が悪いのかもと思い、一枚300円のサビキ仕掛けに変えました。
そうすると、コッパグロやスズメダイがバンバン引っかかり始めました。
やっぱり、高いサビキ仕掛けは違うようです。
普段使っていた、5枚で198円は値段分の働きしかしないような気がします。
そうこうしていると、満潮の時を迎えます。
まだ、アジゴはあたりません。
満潮過ぎの30分、突然アジゴがヒットしてきました。
その後は、入れ食い状態
久々の6匹がけなど、大慌てです。
30分経過すると、あたりはぱったりと止まりました。
久々に、仕掛けと時合いの大切さを痛感しました。
で、釣果は


15cm前後のキスが3匹と15cm前後のアジゴが54匹でした。
まあ、これならば、晩御飯のおかずには十分です。

飼育できそうな、変わり種はつれませんでした。
最近は、集中力が低下しているせいか、仕掛けのロスト率がかなり上がってきています。
歳のせいかな。。。。。。。。

2011年9月23日

ウナギの水槽飼育4年10ヶ月;不死鳥のように蘇るウナ子ちゃん

絶体絶命の危機を脱したウナ子であった。
完治とまではいかないが、大分復活してきている。

傷んだ鰭は、少しづつ修復されているようである。
いまだに餌は食べない。

以前にくらべ、目が肥大化しているような。。。。。。。。。。。
水槽に激突するようで、鼻先がいまだに傷だらけだ。
なんとか水槽を脱出して、深場に潜ろうとでもしているのだろうか??????

テラピアのこませバケツ生活

不幸にもこませバケツ生活を余儀なくされたテラピア。
普通に生き延びて2週間が経とうとしています。
こませバケツは、緑いろに変色してきました。

これでは、さすがに。。。。。。。。。
しかしテラピアは、健在です。
緑色の水の中にテラピアは、生きています。
淡水魚水槽では、同居人が大変なことになっているので
もうしばらく、ここで我慢してもらうことにしました。

2011年9月19日

ウナギの危機は少し峠を越したような...

緊急水換えから,10日
次第に,呼吸の回数も少なくなり
鰭のうっ血も減ってきたような気がします.
両目とも白濁状態だったものが,片方の目が完治に近い状態まで回復しました.
視界が確保されたと同時に,狂ったような泳ぎをする事も少なくなり,一段落といった感じです.
水換え以降の10日間には,何度かメチルブルーの薬浴をさせました.
治療効果があったかどうかは定かではありません.
基本的には,水道水に含まれる,殺菌剤が功を奏したのではないかと踏んでいます.

今回の原因は,水質悪化を見逃してしまったことによるものだと思っています.
同居魚のテラピアが,水質悪化に対して強靭すぎたため,モニターの役目を果せなかったことによるのだろう.ウナギは,常時パイプの中だったので,兆候を見落としてしまっていたのだろう.
ウナギの若い時は,かなり劣悪な環境でも平気だったから,まだまだ大丈夫という過信が今回の状況を生み出しているものと推察される.
きっと,ウナギは加齢とともに免疫力が低下して,感染症にかかりやすくなってしまうのではないだろうか?さらに,最近は食欲もほとんどなく,細菌の付着をしろぞける粘液も枯渇しているのではないだろうか.

きっと,ウナ子ちゃんは,人間で言うとおばーちゃんになってしまったのではないだろうか.
そうだとすると,ケアーは今までとは違ったスタイルになるのも当然のような気もする.

ウナギの緊急治療の影で:テラピアの生命力

10日ほど前に,ウナギが絶望的な状況に陥ったため,
急遽水換えして,様子を伺うことになりました.
同居人は,治療の妨げになるので,こませバケツに入れ
ベランダに出しておきました.
同居人のテラピアをリリースするなり戻すなり,しようと思っていたのだが
ついつい忘れて,炎天下のベランダで10日間過ごすことになりました.
緑色に変色したこませバケツ.
”あ!やっちまった~~~”
恐る恐る,こませバケツの蓋を取ると
そこには,テラピアが普通にたたずんでいました.
”お!!!!!!”
何たる生命力.
エアレーションなし,
えさなし,
超炎天下,
それでも死なないテラピア!
さすがに,アフリカ育ちは筋金入りだ.

2011年9月12日

沖縄美ら海水族館のジンベイザメ

美ら海水族館にやっと行くことができました。ジンベイザメの迫力に、ただただ圧倒されました。



もう少し、全体を撮影しました。3匹のジンベイザメの他に、マンタやマグロや、そりゃもういろいろなお魚が、大変大きな水槽で優雅に泳いでいました。おう!!ひとまで飼育されている?

ウナギが絶望的(ウナギの水槽飼育:4年8か月)

ひと月ほど、留守にして帰ってみると、ウナギが大変な事になっていました。テラピヤは、いたって普通なのですが、うな子ちゃんは絶望的です。もうこれで、終わりかもしれません。両目とも白濁して、失明状態なのではないかと思います。そのため、暴れて、口に大けがをしてしまったようです。かなり、呼吸も荒く、鰭は真っ赤に染まっています。あ~~~~~~~~。。。。。。。すでに手遅れか?



いろいろ、確かめると、フィルターに大量のエサが腐敗して詰まっていました。これが原因で、水質の悪化を招いた可能性が高い。急きょ、全面的な水替えです。これで持ち直してくれることを祈るのみです。

アジゴのサナダムシ

久々に釣りに出かけて、アジゴを狙ってみました。待てど暮らせどアジゴは現れません。数時間粘って、釣れたのはたったの三匹。しかも、さばいてみると、内臓からは元気なサナダムシがにょろにょろ。気持ちわる~~~~~~~!!!切り取った頭部に漂白剤をかけたら、サナダムシは死にました。きっと、サナダムシに寄生され、旅立ちできなかった内湾の個体が釣れちゃったんだろうな。

2011年8月3日

鰭が完治しました:ウナギの水槽飼育4年7ケ月

一か月前から鰭がひどい状況でした。そこで、住処にしている塩ビ管を一回り大きいものに変えました。そうしたら、なんとか鰭は治りました。やっぱり、狭いパイプでこすれちゃっていたんですね。水槽の明かりを点けると、ウナギが這い出していきます。そうするとテラピアは、”あっちに行けと!!”と言わんばかりに、攻撃ををしています。


クーラーボックスにコウモリが。。。。。。。

先日釣りに出かけて、使ったクラーボックスを干していたら、コウモリが中に入っていました。夜になれば、飛び立つかと思いきやじっとしています。せっかくなので、ようつべ用に動画をとりましたが、動かないので静止画状態です。カメラの方を少し動かして、動画であることを演出しているような気分になります。

2011年8月1日

アコウ32cm(460g)+アジゴ130匹+メバル18cm:飼えないので食べました.

今年は,アジゴの穴場を見つけたので,アジゴ釣りに何度か出かけています.
先週末は,大潮.
穴場は,大潮の満潮時が有利なので夜釣りに出かける事にしました.
穴場に着くと,先客がチヌ釣りをしており,撒き餌を沢山していました.
つりの準備をしていると,次第に夕暮れが近づき,それまで群れていた家族連れやチヌ師たちがみんな帰り始めました.先ほど,撒き餌をしていたチヌ師も帰ったので,波止場に上ってそのポイントをみてみると,アジゴが沢山群れていました.折角なので,先ずはアジゴ釣りから開始です!
ということで,夕まずめは,他人が暖めた座布団を借りて,実釣です.
ここの所不漁続きだったアジゴですが,さすがは丸秘ポイント+撒き餌十分のポイント,数年ぶりに三桁代に乗りました.写真のアジゴがその釣果です.

太陽も隠れ,辺りが暗くなってきたので,アジゴ釣りを止めて,本命のメバルに挑戦です.
夜な夜な現れるおじさんに聞いていた,虫えさ作戦で挑戦です.とはいっても,メバル釣りなので,一応ビワコも用意しました.やっぱり,当たってきました.
18cm 前後の丸々と太ったメバルです.
ちょっと,赤みを帯びていました.やっぱりいるじゃん!気をよくしたのですが,その後はまったく当たりません.
ついでに、サビキに掛かったカタクチイワシも並べました。
天草のイリコやシリメンジャコは、このカタクチイワシの幼魚です。
暗闇の中,更に,探り続けると,ガツン!!と竿が引き込まれました.
その後,かなり絞り込まれ,ちょっと大きめサイズが当たった感じです.
しかし,仕掛けは,メバル用の8号針で,ハリスは1.5号しかありません.
その上,水面から波止際までは,三メートル以上あり,タモ網なしだったので,慎重に引き上げる事にしました.暗闇の中,あがってきたのは,キジハタ(アコウ)の良いサイズでした.
安全な所に慎重に持ち上げ,確保です.よう~~~~く針をはずせる状態になって,ヘッドライトを点けてみてみると唇の皮一枚しか引っかかっていませんでした.
”危ない,危ない”.”よくもあがったものだ”.

一時間後に,またしても強い引きがあり,何とか水面までおびき寄せることがで来たのですが,
残念ながら,魚の顔は拝めずに,ハリス切れで終わってしまいました.先ほど持ち上がったから,油断してしまいました.ヘッドライトで,サイズを確認してから対処すればよかったと悔やまれることしきりです.まあ,今度のお楽しみということで,納得する事にしました.

32cmに達するキジハタであったが,水槽に入れようか,どうしようかかなり迷いました.
しかし,超高級魚である事が判明したら,水槽飼育に対して家族の猛反対を受ける羽目になり,食べることに合意しました.巷では,700円/100g らしいので,計ってみると460gあり,一匹で3300円くらいにはなりそうです.
う~~~~む,餌代やらなにやらがこの一匹であっさり帳消しになるぞ.
ましてや,刺身にしたら,この金額の比ではないだろうな.とあるホームページには,アコウの刺身が5切れほど入って,2300円と書いてあった.
更に,初夏から夏が旬と書いてあるのだから,刺身にして食べるのがもっとも正しい方法であると思えた.

最初は魚体表面にぬるぬるがあったので,結構魚臭いかとも思ったのだが,さほど気にならなかった.三枚におろしたあと,キッチンタオルで巻いておいたら,皮側のぬめりはあっさりと取れた。
身は、鯛のような白身で、まったく魚臭さはなく,結構歯ごたえがあり、ぷりぷりのみであった。
(写真は、左からメバルの刺身、アコウの刺身そしてアジゴの刺身)


非常に質のよい脂分が乗っており,かめばかむほど旨みが染み出してくる.
”なるほど!確かに高級魚だ!”
きわめて贅沢な話だが、なんとなくメバルの刺身が僕的には好きだ。
きっとアコウの刺身が新鮮すぎるせいだと思い.
冷蔵庫のチルドで一日寝かせて,食べることにした.
一日寝かせたアコウの刺身は,”むちゃくちゃ,むちゃくちゃ,美味でした!!!”
新鮮さにも,程度問題があると痛感した.

2011年7月24日

アジのサビキ釣り

夏は、やっぱりアジゴの南蛮漬けです。
でも、どこの波止場に行っても、アジはいません。
釣り人は、沢山いますが、アジはいません。
なんとか、さがし歩いて見つけました。
約80匹釣れました。
 あまり釣れなくなったので、場所を変えたら
メバルが当たり始めました。
ちょっと赤みがかかった、メバルと
黒っぽいメバルの二種類がそれなりに釣れました。
18cm近いのは、刺身にして食べましたが
ちょう~~~~~~、絶品でした。
イワシが釣れて、良く見ると
あ~~~~、
そうだよな、これがイリコだよな。
今年は、不漁なので大変なようだ。 

2011年7月18日

夏と言えばアジゴ釣り:ほとんどどこにもいません

夏と言えば、アジゴ(小鯵)のマリネが定番の我が家では、
この時期アジゴ釣りに必ず毎年出かけます。
昨年、釣果のあった場所を釣り歩くもまったく当たりがありません。
時間とこませだけが、どんどん消費されていきます。
夜も11時を回ったころに見つけたポイントで
やっと、アジゴの魚影が確認できました。
粘りに粘って、やっと21匹釣り上げました。

アジゴのたどり着くまでには、23㎝のガラカブを筆頭に
それなりにガラカブ(カサゴ)も釣れていました。
そのほか、ゴマサバの小さな魚も釣れました。
最初、カサゴは水槽に入れちゃおうかと思ったのですが、
夏場の高温期では、持たないだろうと判断して、
食べることにしました。
しかし、アジゴ釣りがこんなに苦労するのと今年のシラスが不漁というのは何か因果関係があるのだろうか?

二匹のハゼ

少し前に掬ってきた

久々の釣行

梅雨明けした熊本。
猛烈な太陽の日差しの中、久しぶり(3か月ぶり)に釣行しました。
何とか、釣り上げました。
キスが3匹とブリの子供1匹、そしてピンギス3匹です。
キスとブリの子は、刺身にして頂きました。
夏の魚です。まずいはずがないでしょ!
超~~~~~~~~~激ウマでした!
ピンギスは、水槽で飼おうと思い導入しましたが
夜な夜な、隙間に身を寄せているときにヒライソガニに襲われたようで、翌朝までには死んでしまいました。
カニやエビは、魚を襲うとき、まず尾びれを食いちぎります。
そうして、相手の運動能力を奪っておいてから、じっくり攻め落とすという戦法をとります。
ずるいというか、賢いというか。。。。。。。
やはり、自然界は残酷です。

あでやかなテラピア:本当はウナギのエサ

一年半ぐらい前に、ウナギのエサ用に捕獲した小魚であったが
現在では、しぶとく生き残り、それらなりの大きさに成長した。

これが、そのテラピアだ。
アフリカ原産のシクリッドで、日本ではイズミタイのなで流通している。
確か、某大手ハンバーガーのフィレオフィッシュはこの魚の肉を使っているとか。
背びれや尾びれは、結構艶やかで、観賞魚としても十分貫禄がある。
更にこの魚は、マウスブリーダーなので、つがいで飼育できれば、マウスブリーディングが観察できるかもしれない。
戦後の食糧難を打開するべく導入された魚。
地下水が豊富な熊本では、水温が極端に低下ぜず、これらのイズミダイが現在も繁殖を続けている。

2011年6月12日

ウナギの水槽飼育4年6ケ月:ウナ子のちゃんの鰭が大変なことに

住処にしている塩ビ管のサイズが合わないのか
鰭が傷だらけになってきました。

なんだか痛々しい状況なので、なんとかしてあげたいと考えていました。


そんな折、我が家のウナギ動画を専門家集団に見せるチャンスがあり、見てもらいました。
すると、もうすでに銀ウナギになってきているとのこと。
つまり、既に淡水の生活を終え、海に向かい準備に入っているというのです。
更に、サイズなどから、おそらく雌であるとのことでした。
我が家に居るウナギは、”ウナ雄”君ではなく、”ウナ子”ちゃんである事が
4年半後に判明したわけです。
銀ウナギ化の程度は、S1段階らしく、何の事やらちんぷんかんぷんでした。

さて、ホームセンターに向かい、一回り大きな塩ビ管を買ってあげる事にしました。
水槽サイズが60cmで体長が55cmですから、
塩ビ管が、水槽にいっぱいいっぱいになります。

ギリギリにすると、閉じ込められてします可能性があるので
エルボーをつけて、L字の住処にしました。
曲がっている部分に尾ひれを入れればなんとかなるのでは
という判断です。


設置ご、多少戸惑っていましたが、新居に入ってくれました。
L字の感じも絶妙で、フィルターの注水口で新居をある程度固定できました。
現時点で、あおむけ寝は見せてくれませんが
慣れてくれば、仰向けで寝始める事でしょう。
鰭の傷が癒える事期待しつつ、見守っていきたいと思います。

2011年5月17日

チリメンモンスター:今年はチリメンが不漁のようだ

キス釣りを楽しんでいる姫戸・龍ヶ岳周辺は、チリメンジャコの産地でもある。
そろそろ、キスが爆釣してもよいころなのであるが
ピンギスすらいないのが現状である。
資源枯渇か気候変化か、わからないが、とにかく魚がいない。
キスにとどまらず、チリメンジャコも不漁のようだ。
例年なら、沢山のチリメンジャコが干し台に並んでいるはずなのだが
まったく、その光景を見ることができない。
いろいろ、探し回ってやっと選別をしている人を見つけた。
ほとんど、在庫もないらしく、イカ入りチリメンを900g売ってもった。
私は、少し大きめでなおかつイカのチビの入ったチリメンが大好物である。

普通は逆なのだが、イカ入りチリメンのおまけに選別済みチリメンを100gもらった。
900gあった、チリメンを漁師よろしく、選別をしてみた。

チリメンに交じって、いろいろな生物が入っていた。
選別しながら、結構楽しかった。
これは、選別後のチリメン+ちびイカの山
ほとんどは、こういった感じである。

結構このイカがいい味出してて
お菓子代わりに、バクバクいけます。
カルシュームたっぷりの食材だから、骨租瘦症にならずに済むのではと。。。。。。

写真左上が少し大きくなった、イワシの子でカエリになってしまった個体であろう。
すでに、イリコと呼べるかもしれない。
その下は、味の子である。
2~3㎝で、サビキで釣るのも至難の業であろう。

そのほか、カマス、エソ?、メゴチ、ワレカラ、ガラカブ、ウミケムシ
マダイ、クロダイ?、巻貝など、など
ほぼイリコ

アジゴの日干し

なんとなく特徴的なのだが
同定できていない

メゴチの釜揚げ

表側

マダイあるいはチダイの釜揚げ。
ミニチュアは、実に精巧にできている。

ガラカブの釜揚げ。
サブにまで、親そっくりである。
サイズは1㎝前後

ちょっとよくわからない

手前は、口が特徴的である。
でも、同定不能

ワレカラの破片。

ウミケムシの釜揚げ。
サイズは、5㎜前後。
こいつが大きくなると投げ釣りの邪魔をしてくれる。
小さいとはいえ、食べても大丈夫なのだろうか?
一応、廃棄しました。

3㎜程度の巻貝。
間違って食べたら、歯が欠けそうな代物です。