Translate

2011年7月18日

あでやかなテラピア:本当はウナギのエサ

一年半ぐらい前に、ウナギのエサ用に捕獲した小魚であったが
現在では、しぶとく生き残り、それらなりの大きさに成長した。

これが、そのテラピアだ。
アフリカ原産のシクリッドで、日本ではイズミタイのなで流通している。
確か、某大手ハンバーガーのフィレオフィッシュはこの魚の肉を使っているとか。
背びれや尾びれは、結構艶やかで、観賞魚としても十分貫禄がある。
更にこの魚は、マウスブリーダーなので、つがいで飼育できれば、マウスブリーディングが観察できるかもしれない。
戦後の食糧難を打開するべく導入された魚。
地下水が豊富な熊本では、水温が極端に低下ぜず、これらのイズミダイが現在も繁殖を続けている。

0 件のコメント: