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2011年3月15日

癒し効果満点のカワハギの飼育:カワハギの食事風景

我が家の水槽に連れてこられて間もなく4カ月が経とうとするカワハギです。
なんともユーモラスな顔、泳ぎ方
なんとも
眺めていると、ボーーーーーとできます。
癒される~~~~~~~~って感じです。

フグと一緒で
結構歯が鋭いのですが、
フグほど、暴れん坊ではないようです。

適当に、ほかの魚とも仲良くできるようです。
餌を食べるときの、歯ぎしり音は、結構すごいです。
夜な夜な、ガリガリ、バリバリ、ガキガキ、などのおともすすことがあります。

おまけ
砂浜で拾ったクラゲの残骸
こんな姿になっても、触手のあたりが脈動するから驚きです。

今年初のキスでした。

昨年、大きめのキスが釣れた場所で
もしかして、カレイでも釣れないかな
と思いつつ、寒い中投げ釣りをしました。
でも、釣り上がってきたのは、やはりキス。
でもサイズは、そこそこでした。
最初は、生きていたので
海水に入れていたのですが、
死んだので、帰りがけに海水を入れ替えて
持って帰ろうとおもい、港で水換えをしていると
地元の漁師さんが近づいてきて
”お~~~、いいキスだね!”
”丘から?それとも船?”
”丘からです”
”へ~~~~~、こんな時期に、このサイズとは、大したもんだ”
”はあ~~~、一応”
”所でなにしているの?”
”氷を持ってこなかったから、海水につけて帰ろうかと。。。”
”そんなことしたら、せっかくのキスが食べられなくなるよ。”
”ここで、内臓を出して、海水で洗って持って帰ったほうがいいよ”
”そうですね、そうします”

補聴器を付けた、真っ黒な老漁師の言うとおりにして
持ち帰って、ソティーしました。
さすがに、キスは”旨い!!!”

ガラカブ(カサゴ)をリリース

20cm弱のガラカブが海に帰りたそうなので
リリースする事にしました。
海に入って、しばらくじっとしていたが
そのうち、深場に向かって進んで行きました。
今度は、つられないようにね。


とか言って、
帰りにまた釣りをして、小さいガラカブを連れ帰ってしまいました。
しかし、手のひらよりも小さなガラカブが
産卵間際になってしまっていて、釣りあげられるとともに
孵化まじかの仔魚ぽろぽろとこぼれてきました。
種の危機を感じて、年端もいかない子ガラカブが
仔産に加わり始めたとのこと。
人間は罪深いな。