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2011年5月5日

最後に生き残ったのはマハゼ(ドンコかも?)の子とヒメイカでした。

ここ数日間の激変の中で、生き残ったのは
あまり存在感のなかった、ハゼ系の幼魚ニ匹です。
体は、ほぼ透明で、イサザアミと同じくらいのサイズしかありません。

ツィー、ツィー、って感じで泳ぎます。
何かを食べているようで、お腹は膨らんでいました。

かろうじて、動画に納められたのが、マハゼの幼魚(?)ニ匹とヒメイカです。

ちっちゃなちっちゃな魚です。
この段階で、種を同定するのは至難の業です。

なんとなくですが、模様から
マハゼあるいはドンコではないかと想像しています。
イサザアミのいなくなった水槽なので
昔、ガラカブの仔魚用に購入したコペポーダ(要はミジンコ)を少しづつ
与えようと考えています。

波止際の幼魚:メバル、サッパ、ボラッコ、イサザアミ~~~~

もうじき、出張なので、ガラカブやカワハギをリリースし、
波止際の小魚で、がまんすることにしました。
船溜まりに網をふるうと
沢山のイサザアミが掬えました。
海面の泳ぐ、小魚を見つけ、高速で捕獲を試みます。
三匹掬えました。
模様からは、メバルのようですが。。。。。。
イサザアミをねらているように見えます。

尾びれなどに、外傷が認められるので
予断を許さない状態です。

そのほかにも、いろいろ掬えました。
ボラの子でしょうか?
体長、2cm弱です。
この魚は、何でしょう?
まったくわかりません。
残念ながら、1週間で消えてしまいました。

この群れは、きっとサッパじゃないかな?
水槽飼育の難点は、植物性プランクトンを自前で増殖できないことです。
やはり、長生きできませんでした。


下は、タコの餌用に買ってストックしておいたあさりです。
まだ、8個ぐらいは生存しているようです。
そこそこ、生命力が旺盛です。

アサリを残して、それ以外は、イサザアミの消滅とともに
消えて行きました。
いまでは、ハゼの幼魚と2匹とヒメイカのみとなりました。
なので、砂水槽は、一時休止する事にしました。

寝相の悪いうなぎ:死にそうなのか? リラックスなのか?

塩ビのパイプから体を投げ出して横たわっています。
胸鰭を、ゆらゆらと動かしながら。
ついに、ご臨終?????
でも、その後も何も変わりませんでした。
相変わらず、ふてぶてしい寝かたです。
寝相がとても、人間臭いのです。
近づいて観ると、”眠いんだけど、何か?”と言わんばかりです。
”はいはい、失礼しました。ゆっくりおくつろぎください”