Translate

2011年4月23日

ウナギと同居のテラピア

ウナギの食欲不振を解消するつもりで、1年半くらい前に熊本市の下江津湖からすくってきた小魚の中に交じっていたテラピアです。生存競争に勝ち抜いて、今も生き延びています。江津湖には沢山のイズミダイ(テラピア)が生息しています。これは、戦後の食糧難を解消する目的で導入された外来種が繁殖したものです。熊本は、地下水が豊富で、江津湖も地下水が主体だから冬でも十数度の水温があり、アフリカ生まれのテラピアが生き延びたということです。




このテラピアは、うなぎの飼育(2年8ヶ月)という題でyoutubeにUpしたVIDEO(http://www.youtube.com/watch?v=hwZsACRVwZg)の最後の方で、黒鯛の稚魚のような感じで映っています。 うなぎの食欲不振解消をめざして、餌用に追加したエビ(スジエビ、沼エビ、ザリガニ)や小魚(タナゴ、オイカワ、テラピア)の一団です。