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2013年2月27日

イシダイと青なまこのその後

イシダイ(三番叟)は,昨年末に導入してからいまだに健在です. 現在は,”中国産”の冷凍アサリを餌として与えています. 地元のアサリに比べ,食いつきは極めて悪く,かなり”まず”そうです. 毒でも入っていなければよいがと心配なのですが,価格に負けてしまいました. イシダイは,おとなしく水槽生活を送ってくれるのでとても飼いやすい魚種です. 病気も今のところ出ません. マダイならば,3週間もするとポップアイになってしまうのですが,イシダイはそのような症状は見られません. あとは,水温変化に対する耐性がどの程度存在するかが問題だと思っています. 次に,青なまこですが. 餌となる有機物に富んだ泥がないから,すぐにでも餓死するかと思いきやほぼ一ヶ月経ったいまも水槽内をうろついています. 変化としては,動きが極めて緩慢になったこととかなり痩せてしまったことです. しかし,凄い生命力だと改めて感心させられます.

2013年2月4日

今度は、投げ釣りで青ナマコ

投げ釣りをしていたら、青ナマコが引っ掛かりました。


食べたら美味しいらしいのですが、やはり水槽に入れてしまいました。


やはり気がかりは、先住民の石鯛(三番叟)でしたが、
案の定、ちょっかいを出してきました。
何箇所かある突起に向かって、アタックしてきます。
でも、幸いにも、食いちぎられることなくしのいでいる青ナマコでした。

 
なんだか、石みたいなのですが、結構くねくねと動きます。
 しかも、水槽のガラスの壁もお手の物で
バッチリ吸いついて、縦横無尽に動き回ります。
水槽の底には、ところどころ排せつ物が積もっていました。


なかなか、ナマコの口が見える位置になかったのですが
やっと、真正面にナマコの口が現れました。
ぎょえ~~~~~、えぐーーーーーーー!
こんなの食べるの?
皆さん勇気ありますね。



こんなの見たら、僕的には無理!
無理!
無理!

割と堅そうなナマコだけれど、壁に押し付けるとペタンとくっつきます。
きっと腹側が、吸盤になっているのだと思うのですが
蛸の吸盤のようなものは見当たりません。
不思議な生き物だ事。