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2011年11月28日

シロギスに寄生したウオノコバン

熊本では、まだまだシロギスが釣れます。この時のシロギスには、尾っぽの付け根に、フナ虫のような寄生虫がついていました。調べてみると、ウオノコバンと呼ぶようで、丈夫な脚で海水魚の体表にしがみつき体液を吸うらしいのです。近い仲間には、マダイの口腔に寄生するタイノエとかサヨリの鰓に寄生するサヨリヤドリムシがあります。人間には寄生しないらしく、食品衛生上の問題はないそうです。

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