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2010年12月29日

2007/01/19/1648 自己満足

ウナギの色素は、まだまだ発展段階です。そのため、内蔵の状態を観察する事ができます。
この様子を何とかデジカメに収められないかいろいろ考えていました。
私のデジカメには、マクロモードがあるのですが、それでも寄りには限界があります。
肉眼に近い状態で、あたかも顔を水槽にくっつけているような、そんな写真がとりたかった。答えは、意外と簡単でした。デジカメの前に、ルーペを置いて写真を撮ると、更に接写が可能になりました。マクロモードにして、8倍のルーペをレンズ前に置き、オートフォーカスをかけるとピントが合います。お~~~~~!結構良い絵が撮れた。ウナギちゃんの頭部です。鰓の構造や心臓の一部、おそらく発達し始めた肝臓などを鮮明に見る事ができます。色素の発達状態もなかなかのものです。この方法の難点は、被写体が水槽のガラス面にへばりついてくれないと撮れない事です。首を持ち上げて、腹側を見せてくれました。
なかなかいけてる!
鰓もしっかり見えます。
頭部付け根のくびれた部分から張り出した胸鰭などはまさにウナギの象徴のような感じです。
とか能書きを書いてますが、単に写真を自慢したいだけでした。

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