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2010年12月29日

2007/02/03/1650 脱走2匹

昨日は、熊本でも雪のちらつく寒い一日でした。
今朝、水槽を見るといつものように、ウナギが水槽壁を
ぐるぐると回っています。きっとお腹が空いているのだろうな。
いつものようにアカムシの準備をして、餌をあげようと
水槽周辺を片付けていると、ついに初の乾燥死体を発見しました。
”ゲ!ついに脱走者出現だ!”
脱走したのは、古い水槽のほうからで、内蔵フィルターのためのコード
と水槽の蓋の間から逃げ出した模様です。サイズ的に見て、この個体は
以前フィルター脱走を繰り返していた発育不全のチビだと思う。
記録をとりながら、ふと新しい水槽を見るとそこにも一匹うごめいていました。
”こっちもかよ”。いっそのこと、この個体はフィルター内で成長してもらおうかとも
思いましたが、やっぱり救出して古い水槽に移しました。
最近は、餌の消費が多いため、排泄物がフィルターにスムーズにいけるように網目をはずしています。そのせいで、給水口からやや小さめの個体が、フィルターに吸われてしまいます。小さな個体にトラブルが多いのは、やはり生活環境になじめないせいで、環境改善を目指して旅立とうとするからでしょうか?10人10色ではありませんが、16匹16色のように、適応できる集団とそうでないマイノリティーが存在するのでしょうね。生物は、工業製品の様に画一化していないところがやはり面白いと私は思う。
現状 古い水槽5匹(1死亡、1移動);新しい水槽6匹(1移動)

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