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2010年12月31日

水替え

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二か月近く水替えをしなかったせいで、海水水槽は黄ばみ始めました。
クロダイもしきりに、胸鰭で頭をかいたり、体を土管にこすりつけるしぐさをしています。さすがに限界だろうと考え、水替えすることにしました。
しかし現在は、内湾系の魚種ではなく、外洋系の魚種なので有明海の甘い水では、魚が弱ってしまいます。かといって、天草まで海水を汲みに行くには、あまりのガソリン代の高騰で割が合いません。そこで、折衷案として、有明海の甘い水を人工海水で塩分調整をすることにしました。有明海に海水を汲みに行った後、ペットショップで人工海水のもとを購入し、調整することにしました。有明海の海水はやはり甘く、比重計では1.017しかありませんでした。やはり、1.020以上はほしいところなので、35‰を超える濃い海水を人工海水で調整し、混ぜ合わせることにしました。ちなみに、写真商品は、1200円程度で50Lの35‰海水を作れます。
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人工海水を購入ついでに店内をうろつくと、60cm水槽一式と二段式の台がセットで8800円で売っていました。”?”。水槽のセットだけでもそれくらいしそうなのに、二段式台つき?ってことは、二段式台も安売りしている?店内を探すと、やはり二段式の台が安売りされていました。これはやっぱ買いでしょう!!ということで早速購入して帰りました。
 ふと気がつくと、水槽を台に移動するためには、水を全面的に抜かなければならないということです。そして、どうせ全面的に水を抜くなら、全面的に掃除したほうが合理的、という結論が導き出され、日曜日の午後は期せずして重労働になってしまいました。台を組み立て、水槽を洗浄し、移動する。海水を調整して、魚たちを水槽に戻し、ひと段落したころには、体がぼろぼろ(特に腰)になっていました。”あ~~~~、台を買うんじゃなかった!”
しかし、二段になった水槽を眺めると、なんとなく満足感に浸れたのがゆいいつの救いでした。

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