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2010年12月31日

満月なので潮干狩り

春の満月をねらって、潮干狩りです。
冬場、身を太らせたアサリ達が私たちを誘います。
熊本にもいくつか潮干狩りの場所があって、そのうちの一つに向かう途中、むかしやっていた場所(工事と乱獲のため、休業中だった穴場)に立ち寄ってみると、何と18日から22日までは開場とありました。
そこでは、入場料1000円を払って、大きめのミカン袋を渡してくれます。
”今年はやっているのですか?"
"やってますよ”
さっそく、お金を払って、ミカン袋と領収書をもらう。
この、4日しかやらないという、穴場感が皆様に伝わりますでしょうか。
再干潮の1時間半前には、駐車場がいっぱいになりました。
<img src="/submarine/timg/middle_1208704904.jpg" border="0">
3時間の死闘の末、二人で12kg捕獲してきました。
まあまあの収穫なのですが、いかんせん久し振りで勝手がわからず、20kgごえわできませんでした。
アサリハンターなのか近所の漁協の老人会に人なのか、ひとりで20kg近く掘り出していました。
右手に3個の豆を作って死闘重ね、うでも腰もぼろぼろです。
しかしそのままというわけにもいかないので、帰宅後、アサリの泥落としとはずれアサリの取り出しを2時間かけてやりました。
洗い終わったアサリを、たらいやバケツに分散して、海岸から汲んできた海水をタップリ加えます。
蓋をして一晩おけば、砂だしが完了です。
これらの作業を終え、精根尽きた私は、眠りにつきました。
夜中目が覚めて、たらいをみると元気に水管を伸ばしていました。
<img src="/submarine/timg/middle_1208704955.jpg" border="0">
翌日は、腰が。。。。。。。。。。。。。。
太ももが。。。。。。。。。。。。。
手の豆が。。。。。。。。。。。。。
超悲惨な体調でした。
しかし、いつものように砂だしの終わったおいしそうなアサリの山です。
やっぱ、酒蒸し、味噌汁、ボンゴレ、アサリごはんでしょうかね。
全部作って食べたら、体重が3kg増になりました。
それでも、12kgあるアサリを食べきれるわけもなく、保存することにしました。
0-10g、10-15g、15-20gに台所の秤で仕分けしました。
通常のアサリは、10g前後の粒で、88円/100gだから、比較的大粒の貝が多い、今回のは平均して100円/100gくらいかな。ということは、12000円分のアサリ!!
12000円分のアサリを食べきるのは、至難の業じゃないよな。
<img src="/submarine/timg/middle_1208704999.jpg" border="0">
そこで、保存。
保存には、2タイプ。
冷凍保存:チャック付きのパックに入れて、急速冷凍保存。テレビでやっていた保存法で、今回初挑戦。
冷蔵保存:毎度やっている方法。タッパに海水とアサリを入れ冷す方法。1週間くらいは生き延びてくれる。
しかし、体中が痛い!!!
<img src="/submarine/timg/middle_1208705036.jpg" border="0">
アサリのほかに、ワタリガニや赤ニシ、サルボウガイなんかもとれたので、これらは水槽行きにしました。

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