10ヶ月ぐらい前に,新鮮な餌をと思って入れた,小魚とザリガニ.
当初は,まったく目もくれないウナギでした.
しかし,ザリガニにしてみたら,怖いようで,
導入当初から逃げていました.
昨晩,水槽を見ると,ザリガニの残骸が底に散らばっていました.
ついに,ザリガニは,ウナギのお腹に消えていきました.
少しづつへっていった小魚も今では3匹を残すのみとなりました.
最初,小さかったテラピアでしたが,ザリガニやウナギに食べられることなく成長し,
今では,乾燥クリルをウナギと競って食べることの出来るサイズまで成長しました.
結構限界かな?と思ったのですが,ウナギはまだまだいけそうです.
どんな環境でも,たくましく生き延びるウナギ.
何でも食べちゃうウナギ.
水槽飼育で,手間がかからないウナギ.
そんなたくましいウナギを見ていたら,うな重やうな丼が食べられなくなりました.
”あ~~~~,ヤッパリ飼っていると,情が移って,食べれなくなるんだ.”
いいえ.
料理になる以前のウナギが,どんな劣悪な環境で育てられたかわかったもんじゃないのが,怖くて食べられなくなっちゃたんですね.
きっと,有害物質が生態濃縮されても,生命力豊かなウナギは,生き延びちゃうだろうな....
うまいけど,怖い!
同様に,
マグロも,頭の良くなるDHAが豊富だけど,脳細胞を機能不全にする有機水銀も多いから,怖い!
そんなこと言ってると,食べれる物がなくなっちゃうね.
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