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2011年1月1日

ウミサボテンのその後

ウミサボテンは,まだ生きています.少しでも部屋が明るいと姿を現しません.




少し茶色の部分から触手が出ているのがわかると思います.

茶色の点ひとつひとつがそれぞれ単独の個虫で,言わば集合住宅状態です.

ソフトコーラルの一種で,サンゴの仲間みたいです.

先日,暗闇でつついてみたら,青白く発光しました.

極めてかすかでしたが.







水槽壁から伸びていたので,埋もれている状況がわかりました.

昔のビデオカメラの暗視モードで見たら,縮みませんでした.

おそらく,赤外線には反応しないのでしょうね.

一方,フラッシュを焚いて撮影すると,すぐに砂に潜ってしまいます.

波長的に感度のよい部分があるのでしょうね.

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