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2011年1月1日

シロギスのその後

捕獲から1週間経ちました.


シロギスとメゴチは現在も水槽にいます.

ただ,メゴチは,小さいので,段々痩せてきました.

シロギスは,少しやせたぐらいで,唇以外は健康体そのものです.

やはり,以前飼ったときと同じように,脱出を図って

水槽壁を突いているため,唇が荒れてきました.

両者とも,ガラカブが怖いようです.



小さいので,食べやすいように,砕けたクリルも

水槽に入れるのですが,一向に反応しません.

ここは,我慢どこかとも思ったのですが,

個体サイズが小さいので,キスゴ虫(キスの子が好む虫という意味の熊本弁:標準的には,砂ゴカイあるいはジャリメ)を使って,クリルに慣れるまでの中継ぎを検討.



早速,釣具屋に出向き,キスゴ虫を30g購入.

先ずは,ガラカブちゃんにクリルを与え,

満腹にする.

そうして,水槽に敷き詰めてある砂利や貝殻の下にキスゴ虫を埋める.

しばらくすると,埋められたキスゴ虫が這い出てきて

キスやメゴチの餌になる予定.

しかし,しばらくして予定通りキスゴ虫は這い出てきたのであるが,

メゴチやシロギスは目もくれなかった.

ガラカブが怖すぎて,餌の存在にも気が付いていないようである.

水槽になじむまで,もう少し時間が必要なようだ.

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