捕獲から1週間経ちました.
シロギスとメゴチは現在も水槽にいます.
ただ,メゴチは,小さいので,段々痩せてきました.
シロギスは,少しやせたぐらいで,唇以外は健康体そのものです.
やはり,以前飼ったときと同じように,脱出を図って
水槽壁を突いているため,唇が荒れてきました.
両者とも,ガラカブが怖いようです.
小さいので,食べやすいように,砕けたクリルも
水槽に入れるのですが,一向に反応しません.
ここは,我慢どこかとも思ったのですが,
個体サイズが小さいので,キスゴ虫(キスの子が好む虫という意味の熊本弁:標準的には,砂ゴカイあるいはジャリメ)を使って,クリルに慣れるまでの中継ぎを検討.
早速,釣具屋に出向き,キスゴ虫を30g購入.
先ずは,ガラカブちゃんにクリルを与え,
満腹にする.
そうして,水槽に敷き詰めてある砂利や貝殻の下にキスゴ虫を埋める.
しばらくすると,埋められたキスゴ虫が這い出てきて
キスやメゴチの餌になる予定.
しかし,しばらくして予定通りキスゴ虫は這い出てきたのであるが,
メゴチやシロギスは目もくれなかった.
ガラカブが怖すぎて,餌の存在にも気が付いていないようである.
水槽になじむまで,もう少し時間が必要なようだ.
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