キス狙いで、虫餌を使った投げ釣り。
カレイが釣れることはあっても、ヒラメが釣れることはありません。
でも、釣れちゃったんですね。
投げ竿の先に、大きな魚体がくっついてきました。
浜に、魚をあげた途端、針から外れました。
”おーーーー、危ない危ない、ばらしちゃうとこだった”
しかも、無眼側が真っ白な、天然ヒラメです。
生きたまま、連れ帰って、
写真を撮っていたら、
鋭い歯で、ガブリとやられちまいました。
これから色々魚を捌かなければならないのに、
指の付け根がドラキュラに噛まれたあとのように出血してきました。
生きている魚(ヒラメ、真鯛)を後回しにして
そのほかの下処理にかかります。
バケツの中で暴れているヒラメ
バケツに目をやると
何やら、もどしていました。
拾い上げて、よくよく見ると
消化が始まった、キスの残骸でした。
なるほど!
これで謎が解けた。
投げ釣りの針にかかったチビキスを横取りしようとヒラメが食いついた
というのが真相のようです。
なかなか不運なヒラメだこと。
やはり、刺身にしましたが、これまた、超絶品!!!
白身魚の盛り合わせになりました。
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