2日ほど前から、呼吸が荒くなっていました。
それ以外は、これと言って外傷もなく、
時折、背中を地面にこすりつけるくらいでした。
昨日から、妙な格好になることがあり、
裏返っていることもありました。
そして、今日
ついに、ヒラメは★になりました。
死んだヒラメの鰓からは、妙な粘液が出ていました。
これは、例の寄生虫による死亡では?
水槽から取り出して、死因を調べることにしました。
やはり、鰓は血の気が全くなく、真っ白になっていました。
生存中、口の中のひらひらを確かめるべく
大きく口を開けさせ、上愕を調べました。
何やら茶色の塊がありました。
ピンセットでつまんでみると、とれました。
ヒラメの体に、広げてみると。
いました、いました、
やっぱりネオヘテロボツリウムです。
しかも、まだ生きていて、うにうにと動いています。
ヤツメウナギのような、ヒルのような、丸い顎が確認できます。
実に気色悪いので、
塩を捲いて、脱水死させました。
最近は、むかしに比べ、釣った魚の内臓にも寄生虫を頻繁に見かけるようになりました。どうなっているのでしょう。妙な病気が、知らず知らずに蔓延しているのでしょうか?
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