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2011年1月1日

現状報告1010

光陰矢のごとし.


なんだか時間が,どんどん流れていきます.

単位時間の感じ方は,1/年齢だそうです.

つまり,歳をとるほど時間の流れを早く感じるらしいのです.

秋の日はつるべ落としですから,更に加速感があります.



さて,水槽ですが,先週7匹のメバルの幼魚を持ち帰り,

少しだけ変化がありました.

七匹のうち,一匹は,ヒラメに食べられ,もう一匹はキジハタに食べられ,更にもう一匹はいじめ殺されて,生き残ったのは4匹となりました.

ヒラメ水槽におもちゃの土管を入れ,4匹全てをこの水槽に入れました.

ヒラメは,その後メバルを食べようとしません.

ですから,メバルは現在も4匹生存しています.

ヒラメは,ほぼ回復して,各鰭の赤み(アンモニア中毒による血のにじみ)も全て消え,鰭の間の薄膜の修復も完全に終了しています.

ただ,元気になって,逃走経路を探すあまり,下唇が赤くはれ上がるくらい水槽壁にこすり付けています.まだ,ガラスという存在を理解しきれないようです.

トラフグは,未だに10L程度のこませバケツ生活を送っています.

いたって元気で,相変わらず人の手から餌をもらいます.

キジハタは,普段どおりです.

全長は23cmぐらいでしょうか?

60cm水槽では,かなり迫力あるサイズにアップしています.



いずれの水槽も常温のままなのに,よく死なずに育つものだと感心しています.

やっぱり,海水魚飼育の腕が良いからでしょうね(自画自賛).

あるいは,人工海水が良いのかもしれませんね.

そうそう,ウナギもまったく健康そのもの.

それぞれ健康でいてくれるのは良いことなのだが,ただ眺めていてもね~~~~~~?



次なる企画として,キジハタをリリースし,代わりにトラフグを60cm水槽に移す.

そして,しこたま餌を与え,60cmぐらいに育ててしまう!

さて,何日で達成できるでしょうか?

などということを考える,秋の夜長でした.

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