光陰矢のごとし.
なんだか時間が,どんどん流れていきます.
単位時間の感じ方は,1/年齢だそうです.
つまり,歳をとるほど時間の流れを早く感じるらしいのです.
秋の日はつるべ落としですから,更に加速感があります.
さて,水槽ですが,先週7匹のメバルの幼魚を持ち帰り,
少しだけ変化がありました.
七匹のうち,一匹は,ヒラメに食べられ,もう一匹はキジハタに食べられ,更にもう一匹はいじめ殺されて,生き残ったのは4匹となりました.
ヒラメ水槽におもちゃの土管を入れ,4匹全てをこの水槽に入れました.
ヒラメは,その後メバルを食べようとしません.
ですから,メバルは現在も4匹生存しています.
ヒラメは,ほぼ回復して,各鰭の赤み(アンモニア中毒による血のにじみ)も全て消え,鰭の間の薄膜の修復も完全に終了しています.
ただ,元気になって,逃走経路を探すあまり,下唇が赤くはれ上がるくらい水槽壁にこすり付けています.まだ,ガラスという存在を理解しきれないようです.
トラフグは,未だに10L程度のこませバケツ生活を送っています.
いたって元気で,相変わらず人の手から餌をもらいます.
キジハタは,普段どおりです.
全長は23cmぐらいでしょうか?
60cm水槽では,かなり迫力あるサイズにアップしています.
いずれの水槽も常温のままなのに,よく死なずに育つものだと感心しています.
やっぱり,海水魚飼育の腕が良いからでしょうね(自画自賛).
あるいは,人工海水が良いのかもしれませんね.
そうそう,ウナギもまったく健康そのもの.
それぞれ健康でいてくれるのは良いことなのだが,ただ眺めていてもね~~~~~~?
次なる企画として,キジハタをリリースし,代わりにトラフグを60cm水槽に移す.
そして,しこたま餌を与え,60cmぐらいに育ててしまう!
さて,何日で達成できるでしょうか?
などということを考える,秋の夜長でした.
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