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2011年1月1日

アリマ幼生(マリア幼生は誤り)




メバルのための餌でもと思い夜の熊本新港に小魚あるいはイサザアミを探しに出かけました。

相変わらず、セイゴ釣りやイカ狙いの人で賑わっていました。

プランクトンの集合しているところで水をくみ上げると

なんだか、得体のしれない生物がとれました。

帰ってから,水槽に入れると,透明なカマキリのようでした.

空腹のメバルたちは,こぞって食らいついていました.

図鑑を調べると,蝦蛄の幼生のようです.

名前は,マリアと書かれていました.

(でも,これは間違いで,”アリマ”が正解と後でわかる.)







透明なアリマ幼生は水流に身を任せて,

ひらひらと泳いでいました.

夜いれたときは沢山いたのですが,

一晩明けると,水槽からアリマの姿が消えていました.

心なしか,メバルとヒラメとキジハタのおなかが膨らんでいるようです.







もうひとつ,奇妙な球体がいました.

何であるかは,今もって不明です.



<続報>

知人から連絡を頂き,

クリオネの仲間の ”マメツブハダカカメガイ”では?

とのことでした.



水槽内をせわしなく動き回る,大豆のような存在でした.

最初は,海ほたるかな?とも思ったのですが.

しかし,どこに消えたやら.....

今は,水槽の内で見つけ出すことができません.

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