実は、深手を負ったヒラメは、三日たった今も何とか生きています。
アクション映画のヒローをみている思いです。
かじられたヒラメを救うべく,トラフグを独房送りにし,単独飼育に切り替えました.
海水も入れ替え,自然治癒を待ちます.
しかし,傷は深く,ほぼ危篤状態に思えます.
そういえば、導入時にいたクルマエビもいなくなっており,トラフグにやられたものと推察されます.
ヒラメの尾びれは,ほとんどかじりとられてしまい,見る影もありません.
昔,草フグを飼った時もそうでした.
彼らは,遊泳力をつかさどる尾びれにまずアタックを仕掛け,獲物の動きを鈍らせます.
次に,方向をコントロールする鰭の攻撃をします.
そして,動けなくなった獲物をゆっくりと平らげるといった戦法を常としているようです.
実に,クレバーな攻撃法です.
免疫反応による発熱のためか,非常に呼吸が荒くなっています.
すぐに☆になるかと思いきや、大した生命力です。
このような危篤状態が2日ほど継続していますが..........
助かる見込みは、限りなく0に近いのではと
実は、キープ以外のヒラメを調理しているときに、
以下のような光景に出くわしました。
この時は、ヒラメの生命力に驚嘆しました。
撮った自分が言うのもなんですが、ちょっとエグイですよ。
(閲覧注意:ってほどでもないですが。。。)
説明:
鮮魚店から生きたヒラメを買ってきて、
脊髄を切って生き締めした後、
おっぽの脊髄も切 って血抜きをし、
内臓をとって一塩しようと思ったら、
ぴくぴく動く赤い塊(心臓)を発見。
これはすごいと思い、デジカメで撮影していたら、
内臓のないヒラメが飛び跳ねました!!!
うお~~~~~!
えぐぅ~~~~~~~!
ゾンビのようなこの動き。
結構 な時間、内臓もなしに飛び跳ねていました。
なんたる生命力!
脱帽です。
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