Translate

2011年1月1日

新しい水槽(イイダコ飼育再開)

水槽の数が足りない.
どうしようか.............
鮮魚店からの帰り道にペットショップがあり,途中覗いて帰ることにした.ウナギをリリースすれば済む話なのだが,2年も飼っているとなかなか難しいものがあります.
結局,安売り商品の中で,ニッソー60cm曲面ガラス水槽8点セットを見つけました.1万円弱.店内をうろうろした後,やっぱり買おう!!!ということで,買ってしまいました.ついでに,隣接するホームセンターにより,直径5cm程度の塩ビ管をウナギの寝床用に購入しました.
いやはや,またしても買ってしまった............
家について,こませバケツにエアレーションを施します.
これで時間稼ぎをしながら,買ってきたシリヤケイカの調理にまず着手します.
足と胴体と内臓に分割し,内臓以外を冷凍しました.足の一部を醤油とバターで炒め,大き目の個体の胴体部分3つを刺身にしました.
やっぱり,絶品です.
我が家的には,この味でこの食感で,一匹42円は申し分なしです.一匹100円でも安いぐらいに感じられます.大量の内臓と甲がごみとして出ました.
買ってきた鮮魚を堪能した後,イイダコ用水槽のセットアップを開始しました.
フィルターを見て,”げ~~~~~~~!!!”
”淡水用ジャン!!”
新しい水槽はイイダコ用水槽として使えないことが発覚しました.
しょうがないので,現在ウナギ飼育をしている水槽をイイダコ用にし,新しく買ってきた水槽をウナギ用にする事としました.新しく買ってきた水槽に目張りをして,ウナギが逃げられないようにしました.ウナギちゃんは,3回目の引越しですが,毎回新居に入居しています.
ウナギ水槽として使用していた装置を洗い,人口海水の塩分濃度をバケツと同じに調整し,海水で満たしました.墨で真っ黒になったバケツの海水を捨て,水槽にゆっくりと入れてあげました.水槽に入れると,これまで飼育したイイダコよりもかなり大きい個体であることがわかりました.
一匹は,水槽の隅に身を寄せて,PTSDから立ち直ろうとしています.もう一匹は,ダメージが少なかったのか,早速水槽内を徘徊し,脱出ルートを探していました.
一日経って,水槽内にイイダコの排泄物が漂うようになったので,そろそろ空腹になるだろうと考えアサリを一パック買って,水槽に入れてあげました.
予想通り,空腹だったようで,必死にアサリを口に運んでいました.
安心して食事ができるように,部屋を暗くして,その場を離れてあげました.
一時間後には,数個のアサリの殻が散乱していました.
お腹が満たされたイイダコは,水面までにじり寄りますが,それ以上は危険だということをよく理解しているので,それ以上は登りません.
むなしく,吹管を使って,水面より上に海水を吹き上げていました.
サイズ的に言うと,300から500個の卵を生むかもしれません.
なんとなく,年中行事になってきた感があります.

0 件のコメント: