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2011年1月1日

トラギスをリリース

めっきり涼しくなってきました。


巷では、随鋲のお囃子が聞こえます。

あ~~、今年はスズキ釣りもできなかったな~~~。

せめて、海でも見てこようと思い出かけました。

途中、海老問屋によって海老が上がっていないかどうか聞きに立ち寄ることにしました。

すると、海老が水揚げされていました。

7月と8月は、クルマエビの水揚げを待ったのですが、赤潮発生で漁がない状態が続きました。

でも今日は、しらえび(シバエビ)が売っていました。



さっそく、2kg(1400円)を購入、ふと横に目をやると、手のひらサイズ+のヒラメがいました。



”おじさん!これは売り物?”

”そうですよ”、”いくらですか?”

”100gで200円だよ”

ヒラメは、まだ飼育したことがないので、さっそく購入することにしました。

”海水と一緒に持ってかえりたいから、ゴミ袋の大きな奴に、入れてくれませんか?”

”え???どうするの?”

”家の水槽で、飼うのですよ!”

そう告げると、オジサンは、おまけにトラフグの子供を二匹くれました。



ヒラメ、4匹で600円は、お買い得でした。

で、余分な水槽はないので、トラギスをリリースし、トラフグ1匹とヒラメ1匹を飼育することにしました。

4匹の中で、一番元気そうな個体を選択し、水槽にキープしました。

残りは、塩焼きにしました。”超絶品でした!”

トラフグも元気な個体を水槽に入れ、残りはトラギスとともにリリースすることにしました。

準備を整えて、夜の有明海に向かい、トラギスとトラフグを海に帰しました。



波止場では、ヒイカやセイゴ、海老を水面に観察することができました。

珍しく大潮の満潮時に行ったようです。

バケツを一振りすると、そこにはクルマエビの子供が入りました。

これも加えて、小さな水槽には、ヒラメ、トラフグ、クルマエビの三種がトラギスの代わりに生活を送ることになりました。







おそらく酸素量が不足すると思うので、エアレーションをしました。

さて、何日生きながらえることができますやら。

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